施工実績

スレートの補修工事は、弊社HPへの訪問理由として最も多い検索ワードです。

過去工事に至った経緯から「スレート補修」を検索する理由を推察してみました。
①危険対策:踏み抜き事故対策、室内の安全対策をどうすればいいのかわからない
②業者選定:スレート専門業者様が減少し、探すのが困難
③処理方法:アスベスト含有のものが多く、処理に費用がかかる

年数が経過し、劣化したスレート屋根に直接乗ると簡単に割れてしまいます。


さて、梅雨前に施工させていただいた工事がありますのでご案内いたします。

こちらの建物(工場)は、棟近くの屋根に亀裂が入り、室内に水受けの容器、樋を設置されておりました。
雨量が多いと容器から水が溢れますし、梁から伝わる雨水が思わぬところから垂れてくるという状況でした。
このような状況の建物をお使いの会社様は数多く存在していると考えております。

この工事では、まず建屋内に足場と墜落防止ネットを設置し、屋根上作業では屋根に直接足が触れなくてもいいように仮設工事を行いました。
作業中も墜落制止用器具を使用できるようにしております。
割れていたスレート屋根を張替え、周囲のボルトのゆるみ箇所はビスで固定後、シーリング材を用いて補修しました。
最後に仮設範囲内に散水し、水漏れがないことを確認してから作業終了という流れでした。

当社は、厳しい安全基準を設定されたお客様に工事をさせていただいており、常に安全意識の向上を図っております。
また、培ってきたネットワークを生かし、各工事の協力会社様に工事を依頼、弊社は常駐管理(品質、工程、安全管理)という体制を整えております。


検索でこのHPにたどり着いた方へ、冒頭に記載した3点について提案します。
①危険対策につきましては、写真を参照していただけたらと思います。
②業者選定は、安全意識を兼ね備えた当社にお任せください。
③処理につきましては、お客様の事業所近くの産廃業者様との打ち合わせの上、提案・ご報告いたします。


当社は出張工事も対応可能です。
ご興味を持たれた工場建屋の修繕担当者様はぜひ、メールフォームからお問い合わせください。

 

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